不動産についてのよくあるご質問をQ&A形式でご紹介しております。細かくご覧いただき、不動産に関する知識を深めてください。
不動産購入の場合
いくら位の物件が購入できるかわからない。
毎月のご返済額やご収入、また、ご家族構成、ライフプランなどお客様に合ったご予算をご提案致します。一言で住宅ローンといっても変動金利、固定金利、フラット35...など様々な商品があります。お客様とのお話の中で、一番あった商品をご提案致します。
自己資金がほとんどない場合、または使いたくない場合は?
住宅ローンには、100%プラス諸費用ローンという形があります。金融機関によって様々なので当社スタッフにお気軽にご相談下さい
購入から入居まではどのぐらいの期間が必要ですか?
必要期間としてはお客様や物件の状態などによって変わりますが、購入申し込みをしてから約1週間程度で契約をします。その後、ローンの手続きや引渡しの準備など約1ヶ月程で引渡しに至ります。
中古物件の場合、照明・家具など、どの程度付いていますか?
基本的には何もない状態での引渡しが一般ですが、当然、売主様・買主様の都合にもよってきますので、気になるようでしたら見学の時に、聞くのが無難でしょう。
売主様・買主様で合意された設備・備品については、契約の際契約書に明記して引渡すことになります。
中古住宅で引渡しまでの期間が半年以上のものがありますが理由は?
中古住宅の場合、契約から引渡しまでの期間には、大きく分けて2パターンがあります。
- ①対象物件が空家・あるいはすぐに空家になる。この場合、買主側の事情次第になります。現金購入の場合、数日から1ヶ月以内くらい、融資利用の場合で、約1ヶ月から2ヶ月。
- ②居住中であり、売主の次の住居の状況によって退去が決まる。この場合、売主側の事情次第になります。転居先が、賃貸や完成している建物の場合は、上記期間にプラス1ヶ月くらいですが、転居先が建築中などの事情がある場合、半年近く先に引渡し日が設定される場合もあります。
このように諸事情によって半年近く先に引渡しが来ることも、あります。ただ、無意味に引渡しが半年先というのはありえませんので、事前に確認してみて下さい。
賃貸と持ち家、どっちが良いか迷っています。
貴方は賃貸で一生家賃を払い続けますか?
いくら払い続けても自分の物にはなりません。
住宅ローンを抱えることに不安を抱かれるお気持ちはわかりますが、持ち家であればいざという時に売却も可能です。売る時に不利にならない物件を探す事が買う時に最も重要なポイントといえるでしょう。
中古住宅に消費税は必要ですか
中古住宅の売買においては、売主が不動産業者の場合と一般の個人の場合とによって異なります。消費税法では、消費税は事業者が行う資産の譲渡等に対して課せられるとなっています。売主が不動産業者の場合には、中古住宅であっても事業用商品である以上消費税がかかります。一方、売主が個人の場合には商品ではありませんから、消費税はかかりません。ただし、以上の消費税は建物部分の価格についてのみ課税されますのでご注意ください。土地については消費の対象となるものではなく、売主に関係なく消費税法上非課税となっています。
申込金と手付金はどう違うのですか?
もし、気に入った物件が見つかり、購入を希望しようとした場合購入申込書を記入していただきます。不動産会社によっては申込金もしくは手付金を要求される場合があります。このときに申込金なのか手付金かによって返金されるかされないかが変わってきます。
法律的な話をすると、不動産会社が仲介する場合「重要事項説明」を行わない限り手付金としての効力は発生しません。
トラブル防止のためにもこのことはよく覚えていてください。
住宅ローンについて
住宅ローンの申し込みをして結果が出るまでに何日ぐらいかかりますか?
銀行によって異なりますが、事前審査の場合、早いところで2〜3日ぐらいで出ます。お客様にもよりますが本審査では大体一週間ぐらいが一般的かと思います。
ただし、事前審査に日数がかかり、その分本審査の結果が早いなどの変則の場合もございます。
頭金(自己資金)がまったくないので、諸費用などもすべてローンを組みたいのですが、まず難しいでしょうか?
可能性として、対象物件の担保評価によって、絶対無理とは言い切れません。但し、銀行は限られてきます。昨今の銀行は住宅ローンに関しての取組に非常に開きがあります。お客様のお勤め先や勤続年数などで100%まで融資をしてくれて、尚且つ諸経費ローンまで融資してくれる銀行もありますし、全然無理という銀行もあります。
ご自身のお仕事関係や対象物件によっての話なので一度相談されてはいかがでしょうか?
中古戸建を検討中ですが「違法建築」らしくローンが難しいそうです。こういった場合住宅ローンでの購入は不可能なのでしょうか?
銀行は公的資金導入後、“違法建築”には住宅ローンを出さない傾向になりつつあります。基本的には不可能なのですが、違法建築にもいろいろあり、すべてがすべてだめなわけではありません。しかし銀行はその物件の流通性や、担保としての評価によって融資するわけですから、今後流通が難しくなり得る「違法建築」には融資しにくくなります。
買うときには売るつもりは無くても将来どうなるかわかりません。
ご自身でもそのリスクも十分に考えて結論を出してみてください。
転職して半年ほどですが住宅ローンに差し支えないでしょうか?
住宅ローンを利用することに関しては可能です。ただしすべての銀行でというのは難しく、ご自身の好きな銀行で借りたいのなら、やはり最低1年以上の勤続年数が必要と思います。ただし、ご自身が国家資格を持っているなどの場合は、可能性としても上がってくるでしょう。
転職後まもないと金利の優遇がすくないなど、多少のデメリットもありますが、今の銀行はかなり柔軟に対応するようになりつつあります。
転職後まもないからとあきらめないで一度不動産会社や銀行に相談されてみてはいかがですか?
住宅ローンを利用する際の流れはどうなっているの?
一般的な流れをご紹介します。
基本的にお客様だけですることは少なく、私たちがサポートもさせていただきますのでご安心下さい。
銀行ローンの紹介などはしてもらえますか?
当社のスタッフが、お客様のご要望に合う銀行をご紹介させていただきます。個人で各銀行に相談に行くより、取り引きしているローンセンターの担当者と、当社のスタッフが話をした方が、話も早く、いろいろと融通も利きやすいところです。